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by Rie Takagi

Column

05
夢実現学

【情報空間と変性意識】

2018/07/17

情報空間と変性意識

情報空間でのやりとりは、
なぜ時空を超えることができるのか。
小説を読んで状況や情景を浮かべることができるのは、変性意識の作用です。
変性意識とは、日常の意識状態と違う意識状態です。
脳は、言葉を想像することもできるし、
時間軸までも想定することができるからです。
そして、相手の気持ちを想像したり、
立場の違う人の状況も自分なりの経験と繋ぎ合わせて、当てはめることもできます。
変性意識の欠点は人によって、捉え方が異なることです
同じ小説を読んでも、同じ映画を観ても
捉え方が人によってそれぞれ違うのです。
文章だけだと、
主人公の顔の想像も
人によって10人10色です。
伝えたいメッセージの受け取り方も
10人10色です。
この変性意識の状態は本を読んだり、
映画を観たりする時だけという、考え方が主流でしたが、
最近の認知心理学などが発達すると、
この世の全てが変性意識状態だということがわかりました。
同じものを見ても全てのものを見ているのではなく、認識されるのは、その中のほんのわずかです。
そして、人は
「見ようとしているものしか見ない」
のです。
だからこそ、いかに意識が向いていることが重要か。
そして、共有していることがいかに少ないかがわかります。
だからこそ、言葉を扱う上では
いかに共有したいかは、
いかに細かく伝えるか。
そして、相手の立場になって伝えるかです。
情報空間について伝えたいことは
たくさんありますが、
長くなったので、
続きはまたの機会にお伝えします。
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