情報/知識/技術夢実現学
2020.10.18
自分という世界と物理世界を繋いでいるもの~世界を彩る3要素~
情報/知識/技術夢実現学
自分という世界と物理世界を繋いでいるもの~世界を彩る3要素~
次回お話したい『一人一人が世界の主人公』というお話をする前の前提としての、
世界の3要素のお話をします。
ちょっと長ったらしいのですが、次回のお話と通じるのでちょっとお付き合い下さい。
世界の仕組み?
世界の構成?
を
たまに空想で整理したりすると、
・物として見えるもの。(構造)
・そこに満ちているもの。(内容)
・意味付けをしているもの。(情報)
これらを実感していました。
特に大事だと思うのは
『意味付け』で、
時間も空間や音や光さえも
人間の五感や習慣で
感じているからこその解釈があり、
他の感覚を持つ生物は全然違う解釈をしていることでしょう。
そして、物として見えるものは、
目の前のことだけであり、
その目に映るもの自体には、
それぞれ歴史があり、
記憶があり、
情報が無数にあり、
結局目に映る部分はほんの一部。
生物の3要素も
・体全体の枠があって、(構造)
・そこに血液やら満ちているものがあり、(内容)
・感情、記憶、思考、魂などの情報が意味付けしている。(情報)
言葉もその3要素はあって、
言葉が世界を作っている感覚があり、
・宣言や決めたことがあり、(決意)
・それを満たそうとして行動し、(実行)
・それに伴う感情が動く。 (情報)
これを人は無意識にしていて、
当たり前だと思っていますよね。
でも、脳内も思考も言葉でできていて、
脳内で無数にやり取りされている言葉も
その3要素で成り立っていて、
自分の口癖や思考癖は
いつも自分は脳内で聴いています。
言葉で前向きな言葉を言っていても、
それと同時に頭が違和感を感じていれば
打ち消してしまったり、
言葉と脳のギャップに
罪悪感を感じることもあります。
AIと違い、
言葉というコマンドが
そのまま一直線に行動に繋がるのではなく、
どの瞬間にも『意味付け』が存在するからなんです。
同じオーダーでも結果が
その時によって変わる。
同じ何かの勉強や練習をしていても
集中力の差がその時によって変わる。
瞬間瞬間の
コマ送りで
『意味付け』をしているからこその
感情の動きや思考の動きがあるからだなあと思います。
以前、僕は夢を実現させようとした時に、
この『意味付け』の部分で苦しみ、
感情のムラとか、集中力のムラとかが
結果を遠ざけていると感じたことがありますが、そもそもそのムラとか、自分の状態を許せていなかったこと自体が大きな枠組みで『意味付け』を間違っていたんです。
『自分を許していなかった』
という1つの意味付けが、
人生全体の『意味付け』を苦しめる方向にしていたのだと。
あるできごとを『失敗』という解釈したり、
成功への段取りという『意味付け』へと導けていなかったんです。
『自分を許す』『自分を愛す』ことを
改めて簡単にできるようにしたら、
一気に世界の『意味付け』が変わり、
いろんなことが実現しやすくなりました。
ノウハウよりもまず
大事にしたいなと思うのは、
『自分を許す』『自分を認める』
そして、愛しているからこそ、
どんなできごとも失敗ではなく、
幸せのためや成功のためにあるもの。
どんなことも最高最善だと感じること。
もちろん、嫌なことがあって、その直後に最高最善と思えなくても、時間が経って冷静になった時にそのできごとを陰陽両面を見る癖を付け、結果最高最善だと思える
人間の見ている世界だからこそ
人間の『解釈』が見える世界を彩っていて、
瞬間瞬間に解釈を無意識に加えていきます。
解釈のフィルターがあるので、
同じできごとも
人の数だけ
『意味付け』が変わります。
自分を許すことに慣れてくると、
後悔したとしても切り替えるのに2年も3年も時間を要するようなことはなくなってきます。
この悪いと思っていることは、
いいことに繋がるとすれば、
どんなことだろう。
『意味付け』が変わるのです。
人生の設定が『ものごとは最高最善』と変わっていくのです。
いかがでしたか?
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次回は、『一人一人が世界の主人公』というお話をさせて頂きます。
『潜在意識が選んでる?必要な情報が必要なだけ入ってくる仕組み』YouTube紹介
藤林は、細々とYouTubeも配信しております。『潜在意識が選んでる?必要な情報が必要なだけ入ってくる仕組み』というテーマです。
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