おもちゃに学ぶチャンスと器の関係

物事は捉え方次第なところがあり、
思い込み次第でそれが
がらっと変わったりしますよね。

未来からチャンスが常に来ると
考えている人は
どんなこともチャンスだと捉えることができます。

つまり、自分から向かっていって
チャンスを取りに行かなくても、

『この環境』で起きていること自体を
チャンスだと認識できたりするのです。

以前、
娘のおもちゃから
ヒントを得た時のお話を
させて頂きます。

同じ形のものを型に通すおもちゃ。

これは『チャンス』と『受け取り手』の関係に近いかと。

器が小さいと
チャンスが来ても
受け止められない。

器の大きさが同じくらいでも
形が違うと受け止められない。

同じ形でも
向きを変える工夫が器にないと
受け止められない。

その工夫を常にしている人、

そして、
これはチャンスかもと
認識している人、

そして、チャンスが来るタイミングを見るために、
常に未来を見ている人、

そして、経験値が上がり、
器が大きくなった人。

そんな人がチャンスをチャンスとして、意味付けて掴んでいるのだと思いました。

大きな器は
たいていのことは全て受け止められる。

そういう器にするには、
経験値が必要。

あとは、その根底として
工夫や考え方が必要。

チャンスとの関連は掛け算。

100回チャンスがあっても、

心がふさがっているとすると、
もちろんチャンスが通る穴はなく、

心×チャンスは

0×100＝0

あと、
『この形のもの』なら常に受け取れるっていう人はいます。

受け取れる準備のある形を
イメージしているということですね。

受け取り方が、
ハートの形ならハートを受け取るし、

お金の形ならお金を受け取る。

これは器を決めているのも
考え方だという証。

器の形や大きさは
自分で決められるようになるし、

チャンスも目に映るようになります。

そして、
生きていることで、
自分で選択したことは
最高最善だと思っている人は、

選択肢の選んだ方を成功やチャンスだと
決め付けることもできるのです。

そうなるとどうなるか。

日々、成功やチャンスまでの一本道となるのです。

選択肢の選ばなかった方への後悔も
自然としなくなるのです。

成功を掴もうと意気込むと
成功に自分から向かって行くイメージを持ちやすいのですが、

向かってきているのは、
『未来』の方からやって来て降り注いで来ているのです。

その場にいても、
『未来』はいつの間にか降り注いできます。

選択した道の中にしかチャンスもないし、
選択した時点で、チャンスや縁や成功が
イマココの延長線上にできます。

その選択肢の度に、その成功の形は変わるかもしれませんが、
その選択自体もなにも間違いではないという認識になります。