完璧主義と不眠症の関係（悩むこと自体をTODOにしてしまう心理）

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2022年5月11日 2022年5月11日

by 藤林源

完璧主義と不眠症の関係（悩むこと自体をTODOにしてしまう心理）

悩みから睡眠不足になる人のパターンとして、
『完璧主義』であるからこそ悩みから抜け出せないという人がいます。

それがつらくて、 「頑張んなくても良い」 と自分に言い聞かせていても、
ついつい気になってしまうという ループにもはまります。

しかもご自身は完璧主義の自覚がないという場合もあります。

現実できていることが追いついていない場合はなおさら自分のことを過小評価し、
「こんな自分が完璧主義なわけがない」と思っていることもあります。

でもその思い込み自体が完璧主義のエッセンスのひとつでもあります。

やりたいことや、やるべきことが
終わっていないことで、
そわそわするということがありますが、

その状況は、今という時点を生きているというより、

自分の中のTODOで頭がいっぱいになってしまっている状況です。

そして、完璧主義だと、
やろうとすることを
頭の中でずっと考えてしまいます。
 

やるべきというTODOが
考えるべきというTODOになり、
今悩むべきTODOとなる。

 
それだけ責任感があるということなんです。
 
でも『今悩むべき』って誰に強制されているのでしょうか？

他人に操られているのではなく、 自分に操られているのです。

もっというと、 『脳みそに操られている』のです。

完璧主義という特性があると、 自分を責めやすくなります。

思考で自分を苦しめてしまうのです。
思考優位になっているなあということを
まず認めて、

その思考は本当に必要なものなのか、
今悩むべきTODOなのか。
 
対策として、 TODOを文字にするというのも手です。

脳みそを外側に置くイメージです。
TODO自体を文字にしておくことで
漠然としたTODOではなく、
細部まで輪郭を持つ
TODOになると
今考えるべきか否かを客観視しやすくなります。
 
 今しなくていいことは、 今考えなくてもよいことだったりします。

『今考える』という
そのものがTODOになってしまうと、

思考にずっとずっと支配され、
時間を奪われてしまいます。

それとエネルギーも奪われてくたくたになります。  

もう自分に厳しくしなくてよいのです。

また、 理想と現実のギャップに悩むことから
抜け出せない人は、
そのことで思考が不安を呼び、
その不安が不安を呼び、
自己嫌悪に繋がります。

その思考のループから抜け出せないと
副交感神経に切り替わらないので、
リラックスができません。

そして、眠りたくても、
布団の中でずっと思考優位なまま
抱えてしまうことになります。

そうなることが続いてしまう場合は、
一度その悩みの根本が何なのかに気付き、
味わい認めることが必要になることもあります。

そうすることで、思考癖を客観視することができて、

不要なことだと気付けると手放せることもあります。

私は治療院時代から2万人以上の施術をしてきて、
不眠症に悩む方も多くみてきました。

その中で、不眠に悩む方（3000人ほど） の
たくさんのお話を聴く中での傾向があったのです。

それらについても今後ブログに書いていこうと思います。

整体施術メニューの
カラダうるおいセラピーでは、

整体施術によって、トリガーポイントによる深層筋を施術すると共に、
東洋医学の経絡を整えることや
UE（アルティメットエナジェティクス）という
エネルギーワークにより、心身へのアプローチを行います。

不眠症の方には、チャクラの調整もできて、
これにより自律神経が整い、 快眠の準備ができます。

カラダうるおいセラピーでは、
施術後1週間以内に施術分析シートを送付致します。

これには、ストレッチや食事や
日頃のメンテナンス方法や 過ごし方をお伝え致します。

また、こちらの予約フォームから
整体メニューを選ぶとご予約もスムーズです。

https://2.onemorehand.jp/uruoi_creator_aqua/

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ページはこちらです。
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よろしくお願い致します！！