東洋医学と胃の関係！考え過ぎにより胃に症状が出る

考え過ぎの人が胃に症状が出ること場合も多いですよね。
逆流性食道炎や胃のムカムカや胃が荒れている状態の時に、

考え過ぎている時に起こるというのは、
東洋医学でも『思』という感情が
『胃』『脾』に影響するということは言われております。

思考優位でぐるぐる頭の中で考えているうちに、
胃の周りに緊張が入ったり、痛みが出てくることもあると思います。

まず、この胃と『思』という周波数との繋がりとしては、

時空を超えたものに紐づけてしまう性質があります。

『今』ではないどこかに意識を向けている状態です。

『過去』への後悔や
『未来』への不安。
シミュレーション。
そんな「時を超えたところ」に意識を向け続けると
胃が反応するのです。

なので、イマココに焦点を当てられるかどうかで胃への負担が大きくなります。

不安が強まったりするのは、
人間関係での他者の行動や考え方の影響もあります。

あの人は、こうするかもしれない。こんな気持ちになっているかもしれない。
責められるかもしれない。

など他者の言動や考え方まで頭の中から離れなくなり、
今起こっている現実だけでなく、妄想や過度のシミュレーションを
重ねることになってしまいます。

その思考がグルグルしていることで時空を行き来したり、
人の言動にも意識を向けていて、
思考の結果、結論が生まれるというよりも、
不安が倍増するという結果となり、
なおさら胃へダメージを負うこととなります。

思考が優位な時に、意識を今に向けたり、
散歩などで気分転換できたりすると
思考だけのスイッチを切り替えることになります。

あとは、体をリラックスすることも重要で、
体に力が入っている状態だと、不安が強まるので、
さらに考えてしまうことになります。

いかに思考優位から意識を移すことが重要です。
なので、気分の切り替えるためのきっかけや行動ができると素晴らしいと思います。

一人ではなかなか切り替えられない場合などは、
施術をすることで
お力になれるのであれば幸いです。