睡眠不足や眠りの浅さが原因の可能性も？慢性的な睡眠不足のよくある症状

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2020年10月28日 2020年10月28日

普段ちょっと調子が悪いなあとか、
感情の波があるなあとか、
病気になっているわけではない未病の段階でも、
何か気になっていることがあれば、

睡眠不足や眠りの浅さも一因となっている人が
多いです。

自分は5時間眠れれば大丈夫とか、
深く眠れているから短くても
大丈夫という方がいらっしゃいます。

しかし、

睡眠不足を軽視していると、

積み重なる日々の時間に追われて

睡眠不足の習慣から抜け出すことが

できないままの人がいます。

睡眠時間が短くても、

当たり前になってしまうのです。

そこで、

そんな人が実は抱えている症状が

睡眠不足が原因となり

起こっていることもたくさんあります。

こういった症状はないでしょうか？

昼に起きている間に

・気だるさを感じる。

・あまり動きたくない。

・疲れやすい。

・集中力が低い。

・気が散る。

・意識散漫。

・コーヒーやタバコがないと集中できない。

・寝落ちしてしまう。

・うたたねをしてしまう。

・ストレスを感じやすくなる。

・イライラする。

・自分を認められない。

・人からも認められていない気がする。

・何をしていたかすぐ忘れる。

・眠気で運転が不安。

・めまいがする。

・頭痛がする。

・耳鳴りがする。

・目が痙攣する。

・体が冷えてしまう。

他にも

・新陳代謝の低下により、

体の組織の回復が遅くなります。

疲れやすくもなるし、

未病の段階から病気への段階へ

進みやすくなります。

・事故やケガを招きやすい。

集中力の低下による危険。

夜の入眠時

・目が冴える

・思考が止まらない。

・悩みが止まらない。

・気絶するように数秒で眠る。

・最初からいびきをかく。

睡眠時

・汗がすごい。

・眠りが浅い。

・寝ている途中で起きてしまう。

・トイレによく起きる。

・いびきがすごい。・寝返りが少ない。・寝返りはしているが、意識がある状態でしている。

起床時

・なかなか起きられない。

・起きても頭がスッキリしない。

・目が開かない。

・目覚まし時計が鳴っても気付かない。
・長く眠ったつもりでも疲れが取れない。

など心当たりがある方は、

睡眠不足や眠りの浅さからの症状

の可能性があります。

睡眠不足や眠りの浅さに自覚があるか？

睡眠不足で症状が出ていることに
自覚があるかないかも重要です。

体を無理することに慣れてしまうと、
それが当たり前になってしまうからです。

集中力が落ちていることなどは

自覚しづらいこともあります。

ご自身の実力や性格をこんなもんだろうと

思っていたりすると、

その集中力の低下に気付いていないこともあります。

なぜかというと睡眠が充分に取れている時の

状態を思い出しにくいからです。

睡眠不足が常にあると

それが当たり前になるからです。

睡眠不足が当たり前になると、

昼の気だるさなどはいつも通りの日常だと思い込んでしまいます。

慣れというものは、

その状態自体を

自分そのものだという

錯覚を生んでしまいます。

睡眠負債が貯まってしまうと、

ある一定の基準まできてしまうと

ぷつんと琴線が切れてしまうように

一気に疲れが出てしまい、

様々な症状が強まってしまいます。

日々の積み重ねが重要なのです。

睡眠というものがいかに重要なのかは

皆さんわかりながらも
現実問題、充分取れていないという方がたくさんいますよね。

統計として表に出ているだけで、
日本の不眠も2割いるとのことなので。

その睡眠不足が自分でコントロールが

できる場合ならまだましです。

それであれば、
これから睡眠時間を取っていきましょう。

しかし、眠ろうとしても眠れない場合。

この場合は気を付けないといけません。

睡眠障害や不眠症と呼ばれるものには、
たくさんの要因が関係するので、
それについては、
コラムを分類し、パターンごとに
書かせて頂きますので、
そちらも参考にしてみて下さい。