情報/知識/技術体のお悩み解決症例
2021.05.29
足を組むなど無意識に悪い姿勢になってしまう原因とは?
情報/知識/技術体のお悩み解決症例
姿勢は無意識に楽な姿勢になります
姿勢を維持する筋肉が硬い方は普段の姿勢にも症状の原因が表れます。猫背になってしまう人や、首が前に出てしまう人。また無意識に足を組む人は多いのではないでしょうか。
僕も以前は左脚を右脚の上に組むことが多かったです。 この無意識の姿勢が曲者なのです。
いわゆる疼痛抑制姿勢と呼ばれるものです。
ん?何それ?って思う人も多いと思います。次の見出しで疼痛抑制姿勢について説明致します。 筋肉は諸事情により、無意識に楽な姿勢を取ろうとします。
疼痛抑制姿勢とは?
僕の場合、普段から座っているときによく脚を組む癖があったのですが、
この脚を組むという動作も左脚を右脚の上に組むことが多いです。
これは無意識で行っていました。
この左脚を右脚の上に組むというのは、 左のお尻の筋肉大殿筋や中殿筋を伸ばしている動作になります。
人間の筋肉に痛みや固まりがある場合、その筋肉が短縮されると痛みが出てくることが多いです。
大殿筋や中殿筋を無意識に伸ばすという動作は 普段から大殿筋や中殿筋が短縮されては痛みが出てしまうので 無意識のうちに伸ばそうとしていたと考えられます。
その短縮される痛みを無意識に避けようとする姿勢を疼痛抑制姿勢といいます。
疼痛抑制姿勢は無意識なので、意識的にやめている時以外はその姿勢になりやすいです。
よく脚を組む癖があるという人はこのような仕組みなのです。
なので、日常的に組んでいるとさらに骨盤が歪んでしまい、 症状は悪化してしまい、負のスパイラルとなります。
疼痛抑制姿勢の解決法
疼痛抑制姿勢を避けようとしても普段は無理して姿勢を変えることは難しいです。 どうすれば良いかというと、疼痛抑制姿勢の原因となる筋肉をほぐして、 痛みの原因を取り除くことが重要。
本当にこれが重要なんです!
しかも原因の筋肉といっても、おおまかな筋肉ではなく、 痛い筋肉の中にできている筋肉の固まりである
『筋硬結』と呼ばれるもののさらに芯。
本当にミリ単位の固まりをほぐすことで、姿勢が変わったりします。
痛みが緩和されれば、足を組む動作を自然としなくなり、骨盤の歪みも抑えられます。
これは足を組む動作だけでなく、 猫背の姿勢や背もたれに寄りかかる姿勢なども疼痛抑制姿勢なので、それぞれ疼痛抑制姿勢を引き起こしている筋肉をゆるめることで改善します。
まとめ
人によって大小様々ですが、疼痛抑制姿勢はあります。
筋肉の痛みのメッセージでもあるからです。 しっかりそのメッセージを読み取り、
原因筋をほぐして治療することで姿勢が良くなるのです。姿勢が悪いというのは結果であり原因ではないのです。 その原因となる筋肉をしっかりゆるめていきましょう。
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