体の症状からのスピリチュアルメッセージ～身体が教えてくれる潜在意識～

体の症状は
物理的な現象ばかりではありません。

コリには感情が宿っているという考え方もあります。

例えば、
頭が重いって思う時に、
その前を思い出して欲しいのですが、
その前段階で考え過ぎてしまっていたことはないですか？

これも感情が頭にこびりついていたり、
思考がぐるぐると回ることで
頭が緊張してしまうのです。

体はこのように
感情が持つ周波数によっての影響をもろに受けます。

頭だとわかりやすいですが、
腰でも肩でも同じようなことが起こります。

腰には責任感や孤独感、不安感などがある時に
その周波数が集まり、腰が固まってしまいます。

内臓においても東洋医学では
昔から感情ごとに体の各部位の周波数が共鳴し、
そこの部位の滞りが起こることはいわれてきました。

例えば、内臓では五行の考え方で、
肝臓や胆のうは怒り
心臓や小腸は喜び、興奮
胃や脾臓は考えすぎ、焦り
肺や大腸や悲しみ、憂い
腎臓や膀胱は恐れ、不安、驚き
などの感情が関係します。

内臓だけでもいろんな感情が当てはまりますが、
筋肉ごとに共鳴する感情があり、
それが蓄積されるとこったり不調が表れたります。

それだけ心理的な状態は身体に影響するのです。
心の我慢や感情に蓋をするのではなく、
自分自身の感情を大事にして
自分自身の味方になり、感情を認めてあげて
消化していくことが重要になります。

内観や瞑想の中でできると良いですが、
そのきっかけに整体の施術も効果的です。

対話の中でご自身の感情と向き合い、
自分の本音を大事にするということができると
とても体も解放されていきます。

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