必要な情報が必要なだけ入ってくる仕組み

世界って数え切れないほどの『音』でできている。

『声』でできています。

一人一人聴こえる周波数帯があり、
聴こえる準備がある時に
聴こえていて、
準備ができていないと聴こえないという現実。

自分の周りの範囲以上のできごとが
非常に遠くのできごととして
聴こえないと存在自体ないことのように映ります。

聴こえる範囲が無限になってしまうと、
同時にめちゃくちゃ多くの声が聴こえるようになってしまい、

自分が本当に聴くべき声
を選ぶことができなくなりますよね。

だからこそ人の聴こえる
周波数帯が決まっている
ということもあるし、

あとは自分で欲しい情報を
自分で選んでいるということ。

脳のフィルターで
何にフォーカスしているかで
聴こえる声が変わってくるのです。

人って自分にとって
必要な情報を無意識に受け取っていますよね。

あと、『相性』というものも
勝手に自分のセンサーは
自動的に受け取っていて

好きも嫌いも
『理由』ではなく、
直感でいつも気付いていて、

理由を付け加えておかないと
人に対しても自分に対しても説明がつかなくなるから、
ただの相性を直感で受け取っていても
その理由を後で探すのです。

聴きたいこと
知りたいこと
目指したいこと

それらのことは
潜在意識が示すベクトルの方向に
マッチしているものが
心に響き、

そうでないことを
まるで存在しないかのように
耳は通過しますし、
心でも通過します。

必要な情報は集めるべくして集めていて、
経験や知識も
自分で選んでいて、
周りの縁さえも
出会うべくして出会い、
体験を共にします。